軽井沢キャンプクレスト・・・評価 4.5/5点
8/10日から3泊で軽井沢キャンプクレストに行ってきた。
新型コロナウィルスの影響で今年のキャンプは断念しようかと思っていたが、同じ日程で弟家族がこのキャンプクレストに予約をしてあり、たまたままだ空きもあったので予約してみたところすんなり予約完了の返信が来た為、今年のキャンプをキャンプクレストで決行することに3日前に決定した。
我が家は、真夏の避暑を目的に毎年夏はキャンプに行く為、標高が970m位とあまり高くないのと予約が芝生サイトしか空きがなかったのが、当初からの不安材料ではあった。
受付では、木彫りのオジサンがお出迎え
現金で3泊分の料金を支払い後、サイトへはスタッフが自転車で誘導してくれた。スタッフの皆さんの対応が暖かく非常に好印象であった。
キャンプサイトは本当に綺麗な芝生のサイト‼️
そして新型コロナウィルスの影響で密にならないよう配慮して下さっていたようで、1つの区画が広い‼️
テント、ドームタープ、タープを縦に並べてもまだまだ長さに余裕がありそれが横に4つ並べられる広さであった‼️通常がどのような区画になっている定かではないが、他の区画も最低この半分はあるといったところであった。林間サイトも1区画がそれなりの広さになっており個人的には十分なスペースであった。
しかし予想通り芝生サイトは日中ガンガン日が当たりテントを建てるのも大汗💦タープの日陰に入っても風がないとジワジワ汗をかく暑さで、日中はとてもサイト内でのんびりといった状況ではなかった。弟家族は、林間サイトだったので日中でも汗をかかず過ごせる体感温度だったので、やはり真夏行くなら林間サイト一択‼️ただこのキャンプ場は、芝生サイトをメインにしているようで、芝生サイトの面積が広く夜間はライトアップもされているので、大勢の方々が、日中の暑さをちょっとした木の陰やタープで、耐え凌いで芝生サイトのキャンプ場内で過ごしていた。16:00を過ぎたあたりからは、次第に涼しくなり夜は汗をかかず快適に過ごせる状況ではあったが、寒いと感じて上着を羽織ほどの気温低下はしなかった。
トイレは、水栓であり管理も行き届いて、炊事場も広く何と言ってもお湯が常時使用できるのが、とても良かった‼️
トンボが場内を沢山飛んでいるのが、凄く印象的で、子供達が虫網を持って走り回っていた。オニヤンマも飛んでいて、オニヤンマを捕まえた子供はヒーローといった感じで、本当に楽しそうに子供達が遊んでいた。そして、何と言っても浅間山が凄く綺麗に見えるのが、印象に残るキャンプ場であった。
場内にはシャワー施設しかないが、少し車を走らせれば周辺に温泉も多々ありよいキャンプ場であった。
真夏の避暑地としては、芝生サイトの体感温度が高すぎたので、評価4.5としたが林間サイト使用なら真夏でももう一度行ってみたいと感じるキャンプ場であった。欲を言えば、山から流れ出る川がすぐ側に有ればいいなと感じた。
始めてのオオクワガタブリード成功②
遂に念願のオスのオオクワガタも無事に羽化を成功させることができた‼️現在8匹羽化したが、オスはこの1匹だけであった。面白い事に途中から菌糸瓶を使用した個体が全て先に羽化した。マット飼育のみの3匹は、まだ蛹にもなっていない。明らかに菌糸瓶飼育の方が成長が早いという結果が出た。ただマット飼育の幼虫をみると大きさは菌糸瓶飼育した個体と大差ない感じである。このまま幼虫期間が長引けば更に大きくなってくれるよう期待して気長に成長を見届けてみようと思う。
今シーズンの割り出し後の幼虫を見て改めて感じたが、オオクワガタの生命力には本当に驚いた。季節によってなるべ高温、低温にならないよう飼育場所を変えているだけの常温飼育環境の中で、あの小さかった幼虫が今のところ全て無事に羽化している事が本当に驚きであった‼️
始めてのオオクワガタブリード成功
8/5日、蛹になっていたボトルを確認してみるともう今にも羽化しそうであった。
そして中の見えにくいボトル内で蛹になっていた個体を確認してみると蛹が見当たらない・・
よくよく確認してみると黒い物体が、僅かに動いているように見える‼️もしかして羽化してのでは、と思いまだ早いのかもしれないが、ボトル内を確認してみることとした。
そして、蛹室を開けてみると・・・‼️
メスのオオクワガタが、元気に羽化していた。
もう1本同じようなボトルの状況だったので、取り出してみるとこちらもメスのオオクワガタで、取り敢えず2匹を飼育ケースに移動させた。
始めてのブリードがうまくいってよかった‼️
ただ、残念なことに他のボトル内の個体もメスばかりといった状況。
2020年度割出し
4月下旬に昨年産卵してくれたメスが冬眠より目覚め活動を始めていた。ゼリーで栄養補給させ気温が上がってきた6/4日に産卵セットを組んだ。
昨年の経験を活かし産卵木2本を味の素水に漬け込んでからセットした。セット後、間も無く産卵木が齧られていたので、爆産を期待し見守っていた。
7/20日にゼリーを食べていたメスを捕まえて、鑑賞用のケースへ移動し産卵セットを組んだケース内の音を時折確認してみたところ生命反応を感じ取れたので、本日7/29日この時期の気温とは思えないような最高気温25℃だった為、割出してみることとした。
結果的には、18匹の幼虫をゲットすることができた。昨年の反省を元に産卵セットを組んでから約2ヶ月経過後の割り出しだった為、卵での採取はなく全て幼虫で採取することができた。昨年は、全て産卵木の中より取り出したが、今年度は、産卵木内3割、マット内7割の割合で幼虫を採取できた。産卵木内で暫く成長するのかと思っていたが、2齢前に産卵木から出てマットで成長する事が分かった。
昨年は、取り敢えず通常マットより飼育を始めたが、今年は大型を狙って250ccサイズの菌糸カップより飼育を開始した。
状況を見て、10月に入ったら800ccのボトルに移し替えて4月頃にマットボトルにしてみようと思っている。
後日、割り出しの最終チェックを実施したところ新たに4匹の幼虫を採取し、合計22匹菌糸カップにて飼育中である。
オオクワガタ途中経過
7/7日、ついにサナギになっているのを確認できた‼️しかも思ったより大きそう‼︎
オオクワガタ途中経過
6月中頃より幼虫達を飼育している床下収納庫より何やらギッツギッツといった音が騒がしく聞こえる時があり、観察してみるとどうやら蛹室を作り出しているのか?幼虫の周りに空洞ができている瓶が見受けられた。
昨年、産卵してくれたメスの成虫が、4月終わり頃より冬眠から目覚め活動を始めていたので、小さい飼育ケースに入れ替えタップリと栄養補給させた後、6/4日に産卵セットを組んだケースに移してみた。一度産卵していれば、次年度も交尾せずにそのまま産卵するのか?試してみることとした。オオクワガタの交尾は一度成功させればその後の交尾は必要ないとの情報はよく掲載されているが、2年目の産卵にも不要だといった情報は見つけられなかったので、試してみることとした。